Snap-on/スナップオン ドクターカーボン~日産S14シルビア~「自動車」

      2017/01/12

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

 

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Contents

Snap-on/スナップオン Dr.CARBON/ドクターカーボン by  NISSAN SILVIA(S14)

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日産 シルビア(S14)

(写真をクリックで大きな画像をご覧になれます。)

自動車は日産 シルビア(S14) エンジンはSR20 ツインカムターボエンジン

 

Snap-on/スナップオン Dr.CARBON/ドクターカーボンの施工

過去にもスナップオンのドクターカーボンを実施した車両です。

スナップオンのドクターカーボンを実施する前は、たまにアイドリングが低すぎたり、エンジンの負荷をかけた直後にアクセルを全閉にするとエンジンストール(エンスト)を起こしていたのですが、以前にドクターカーボンを施工してからその症状が改善されたようです。

それから走行距離も増えてたまにエンストが起こるとの事で、再度スナップオンのドクターカーボンの施工を依頼されました。

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スナップオン ドクターカーボン

(写真をクリックで大きな画像をご覧になれます。)

 

スロットルバルブの清掃から

まずは第一段階の液でスロットルバルブ付近を清掃します。

この車ですと、インタークーラのエンジン側のホースバンドを緩めてホースを外し、その隙間からドクターカーボンの洗浄ノズルをいれてスロットルバルブ周りを洗浄します。

見た感じでは以前に洗浄したせいか、そんなに汚れはありませんでした。

 

エンジンをかけてエンジン内を洗浄

スロットルバルブの洗浄が終わるとインタークーラーのホースを取り付けて、次は第2の洗浄液でエンジンをかけながらダイヤルを調整してゆっくりとドクターカーボンにある洗浄液を流していきバルブ付近の汚れから洗浄していきます。す。

スロットルバルブよりエアクリーナー側のバキュームホースからバイパスさせて洗浄液を流し込み、スロットルバルブも同時に洗浄します。

 

燃料タンクに洗浄液をいれる

スナップオンのドクターカーボン内にある第2の洗浄液がなくなると、これでドクターカーボンを取り外し分解した部品をすべて取り付けます。

燃料と洗浄液を混ぜてお客様が走りながら洗浄をかけていきます。

最後に第3の洗浄液を燃料タンクにいれで作業は終了です。

この工程で取り外す部品の時間にもよりますが30分から1時間程度です。

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日産 シルビア(S14)

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Snap-on/スナップオン Dr.CARBON/ドクターカーボンの施工後

スナップオンのドクターカーボンを実施した直後ははっきり言って体感できません。

一気に汚れを都ってしまうと逆にその取れた汚れが原因で詰まりを起こす可能性があるからです。

スナップオンのドクターカーボンの施工後1週間程度(燃料タンクの燃料がなくなる頃) になると変化がでてきます。

役1か月後にお客様からメールがありブーストメーターの写真ですがスナップオンのドクターカーボンの「施工前」と「施工後」の写真wお頂きました。

■ 施工前 ■

 

 
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日産 シルビア(S14)

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■ 施工後 ■

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日産 シルビア(S14)

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まとめ

スナップオンのドクターカーボンに関しては「くるまにあ」までお問い合わせください。

現場による出張作業も可能です。


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