ジムニー~JA11~カプチーノツインカムエンジン!トランスファーに異音発生!!!SJ30トランスファーに交換!「自動車」by くるまにあ

   

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スズキ ジムニー(JA11) 走行中に異音発生!原因はトランスファー不良!

 

SUZUKI JIMNY JA11

 

車は、スズキ ジムニー(JA11)

エンジンは本来F6Aのシングルカムターボエンジンですが、このジムニーはカプチーノのツインカムエンジンを搭載したF6Aです。

以前から「くるまにあ」が所有している車両の1台です。

 

異音に築いたのは・・・。

たまにですが、オンロード走行では信号待ちで発進する時「コンッ!」とギヤとギヤが当たったような音がしておりましたが、小さい音だったのでリヤのデファレンシャルかフロントのデファレンシャルのバックラッシュが大きくなってきたのかな?っと思う位でした。

しかし、オンロード走行ですのでトランスファーのシフト位置は「2H」のレンジの2WDで、フロントのマニュアルロッキングハブの位置は「FREE」ですのでフロントのデファレンシャルに負荷はかかっていないためそんな大きな音はしないと判断しました。

そうなると、残りは「ミッション」「トランスファー」「リヤデファレンシャル」となり、ミッションに関しましては後期タイプのリビルトミッションに交換済みですので残りは2つ。

自動車の診断修理方法では消去法ですのでトランスファーかデファレンシャルとなります。

しかし、ほんのたまにしか異音がでなかったのでしばらく走行しておりましたが、河川敷などに行きオフロード走行をしていくうちに、クラッチを切ったりつないだりの回数が増えていくにつれてだんだんと「コンッ!」の音が大きくなり回数も増えてきました。

音も大きくなり、回数も増えてきたのでそれがかなりの耳障りになり修理する事にしました。

発進時や減速時に異音が発生するのでサイドブレーキをかけ車が発進しないようフロントタイヤに輪留めをかけてクラッチをつないだり、きったりをくりかえしていると異音はトランスファーからしておりました。

トランスファーと原因がわかったのでサイドブレーキをかけたうえで車の下にもぐり、エンジンは停止状態でミッションは1速ギヤにいれてミッションからのプロペラシャフトと、トランスファーからリヤデファレンシャルへのプロペラシャフトを手で回してみるとトランスファーの中で「コンッ!」と同じ音質の異音がするので原因はトランスファー内部と判明しました。

 

部品注文・部品交換・部品確認

このツインカムエンジンにエンジンをスワップしたジムニーはもともとワンオーナーさんからフルノーマルの状態で譲られているので実走の12万キロ代でもうすぐ30年選手である。

トランスファーを外すついでにトランスファーマウントの材質はゴム製で硬化もしているのでついでにトランスファーマウントも交換します。

ノーマルのトランスファーのマウントをつけるより、少しでもトランスファーの位置を上に取付て地上高を広げることによりトランスファーと地面が当たらない様にするため、社外のトランスファーマウントに交換します。

トランスファーのオーバーホールを考えておりましたが、ギヤシャフトとギヤシャフトのバックラッシュが大きい事から「コンッ!」と異音がしているのでギヤの交換を予定しており同じ交換するなら「ZEAL」のトランスファーダウンギヤを装着しようかと検討していると友人がSJ30のトランスファーを持っており、そのSJ30のトランスファーには「2L」レンジの2駆LOの加工済みをしていたのでそのSJ30のトランスファーを譲っていただきました。

SJ30のトランスファーは、JA11のジムニーに装着するとすべてのトランスファーのレンジにおいて少しだけダウンギヤとなり、ダウンギヤの定番です。

見た目は同じですぐに気が付くのは、メーターランプ内にある「4WD」のインジゲーターランプを点灯させる配線がでていないくらいである。

SJ30のトランスファーをJA11のジムニーに装着する場合、ボディーに固定するだけではポンずづけと言われ、ボルトの固定位置はおなじです。

異なる点は、フロントのプロペラシャフトです。

トランスファーからフロントのプロペラシャフトのジョイント部分が4か所のボルトで固定するのですがピッチが異なるため、プロペラシャフトの変換キットを購入するか、SJ30のプロペラシャフトを用意することで解決できます。

このツインカムエンジンを搭載したジムニーは、フロントのプロペラシャフトは大きく2分割となっており、プロペラシャフトのトランスファー部分をSJ30の品物を使っております。

ボルト類の固定が終わるとトランスファーにオイルをいれて作業は終了です。

 

最終確認・ロードテスト

JA11のトランスファーからSJ30のトランフファーに交換をして、あの気になる「コンッ!」と音がする異音はなくなりました。

あとはどれくらいダウンギヤになったか試運転してみると、少しだけのダウンギヤですがギヤ比が下がったのはすぐに実感できます。

それもトランスファーの、「2H」「4H」「4L」すべてのレンジが低くなっております。

このジムニーはカプチーノのF6Aツインカムエンジンとスズキスポーツのタービン装着した時にも感じたのですが、もともとのJA11のトランスファーでも待ち乗りや高速でもギヤ比が低く感じたのですが、SJ30のトランスファーに交換をしてからの走行はさらに低くさを感じて、街中でも5速ギヤを頻繁に使用して、エンジン回転数が以前のJA11のトランスファーと比べて上がり、1速からの加速ではすぐにレッドゾーンに入るし、2速にシフトチェンジしても回転数が高い割にはスピードがでないしで、おまけにギヤ比が下がったことによりギヤとギヤのうなり音も大きくて、はっきり言ってオンロードでは不快です。

この街中走行の不快感さえ除けばオンロード走行は全く問題ありません。

しかし、オフロード走行での走行は満足しました。

低速でクラッチをつないだり切ったりしていた路面が、このSJ30のトランスファーですとクラッチをつないだままにして走行できる場面がかなり増え、アクセルのコントロールに集中できそのまま走行可能となりました。

もっと簡単に説明すると、JA11のトランスファーでは二人で乗車し、トランスファーのレンジは「4L」、トランスミッションは1速ギヤでクラッチをつないだままで、アクセルはOFF状態にすると、前進はするもののアイドル回転数が下がってしまいすぐにエンストをするのですが、このSJ30のトランスファーに変更してからはエンストせずに走行していきます。

抵抗の大きな水場での走行もその状態で走り切ってしまします。

その状態での速度は、人間が歩くよりもかなり遅いです。

オフロードではアクセルコントロールに集中できるのでこれは大満足でした。

オンロードの不満も忘れるくらいです、

しかし、今ではそれも慣れてしまいオンロード走行もきにならなくなりました。

人間って不思議です。

環境に慣れていくんですね。

 

 

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