Snap-on/スナップオン Dr.CARBON/ドクターカーボン

      2017/01/12

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

<スポンサーリンク>

Snap-on/スナップオン Dr.CARBON/ドクターカーボン

大阪にスナップオンの展示会に行ったときに目についたのがこの「Dr.CARBON/ドクターカーボン」である。

購入を検討していると、スナップオンではあまりにもこのドクターカーボンが高額である商品であるのと、スナップオンでも販売を強化していたため、こちらで車両を提供すると、その自動車でドクターカーボンのデモンステーションをしてくれることになりました。

Dr.CARBONとは・・・?

スナップオンツールが販売しているガソリンエンジンやディーゼルエンジンの燃焼室と燃料ラインを清掃する機械です。

ドクターカーボンには色んなタイプがありまして、ガソリンエンジン専用、ディーゼルエンジン専用、またはガソリンエンジンとディーゼルエンジン兼用があります。

すべてのエンジンは燃料の燃焼に伴い内部に汚れが溜まっていきます。
この汚れはエンジン性能の低下をまねき燃焼比率の悪化や排気ガスの増加、アイドリング不調、エンジンの異音などを引き起こします。
スナップオンのDr.カーボンシリーズは燃料ラインに接続し、専用洗浄剤を循環させることにより燃料・吸気・排気系を洗浄、エンジンの性能を復活させます。

drcarbon1

(写真をクリックで大きな画像をご覧になれます。)

テスト車両は自分の所有する自動車を使う事が多いのですが、今回「くるまにあ」ではお客様の自動車でデモンストレーションをしてもらい、その変化をお客様の生の回答をいただく事で購入を検討しております。

勿論、お客様同意の上で行います。

ドクターカーボンのデモンストレーションとなる車は日産シルビア(S14)

(写真をクリックで大きな画像をご覧になれます。)

今回、スナップオンから販売しているドクターカボンのデモンストレーションをしていただく自動車は日産のシルビア(S14)をお客様からお借りしてきました。

なぜこのシルビアを選んだかと言うのは、人間の体感での話も大事な事ですがこのシルビアにはタコメーター、ブーストメーター、水温計、油圧計、油温系、排気温計などたくさんのメーターがついており、ドクターカボンの変化を目で見る事もできるからです。

お客様の声と、この各メータの変化を見て「くるまにあ」では購入を検討する事になります。

 

Snap-on/Dr.CARBON/施工中

今回、デモンストレーションでもあるので写真がありませんが、簡単な流れで言いますと、まず燃料ラインを1か所切り離し、その燃料ラインにスナップオンのドクターカーボンを割り込ませ、ドクターカーボン本体に内蔵された洗浄液がシルビアの燃料ラインに注入されていきます。

スナップオンのドクターカーボン内にあるポンプで燃料ラインに洗浄剤を巡回させること約5分。

これで燃料ラインのおおまかな清掃をします。

次に、スロットルバルブ手前のホースを取り外しスロットルバルブに付着しているカーボンの清掃を行います。

スロットルボデーよりエンジンヘッド側にあるバキュームホースを外して、ドクターカーボンからでているホースを差し込み、ドクターカーボン内にある洗浄液を吹き付けて数分放置します。

これにより、インテークバルブ付近の清掃を行います。

次の工程は、エンジンをかけてフューエルインジェクションからドクターカーボン本体に内蔵されている洗浄液とガソリンを含ませた燃料を燃焼室内で爆発させながらシリンダー内やピストン、バルブを洗浄していきます。

これも長いことエンジンをかけて放置します。

この間にスナップオンのデモンストレーションをしていただいた人と雑談していたのですが、この作業をする事でアメリカ人のスナップオンのドクターカーボンの開発者は、シリンダー内で泡状で清掃しているとの事です。

これは実際にシリンダーヘッドをスケルトン状して私が確認したわけでもないので事実はわからないです。

すべての作業が終了し、シルビアのエンジンからドクターカーボンを切り離します。

ホースが抜きにくいときは下の道具があると便利です。

Snap-on/Dr.CARBON/施工後

すべての作業が終了し、しばらくエンジンをアイドリング状態にします。

やはり瞬間性がないようですぐには変化がわかりません。

エンジン回転計やブーストメーターを目で見ても変化がわかりません。

その間に、スナップオンのドクターカーボンのデモンストレーションして頂いた方が販売のお話を始めましたが、まだ変化がわからない事とシルビアを提供すて頂いたお客様の話が効けていないのでその時点での購入はやめました。

今後はスナップオンのドクターカーボンのデモンストレーションの方も、いつも巡回しているスナップオンの営業さんに値段や販売のお話をするという事でお帰りになりました。

その後、シルビアを試運転してみたのですが、いつも乗っている車ではないので私的には変化はわかりませんでした。

 

Snap-on/Dr.CARBON/施工後3週間後

スナップオンのドクターカーボンのデモンストレーションした日産シルビア(S14)を乗っているお客様から突然の電話がかかってきました。

話を聞くとどうやら変化が会ったみたいです。

変化が会った内容は、

■アイドリング時でのブーストメーターの負圧側がより負圧になっている。

■アクセル全開時から全閉時の時間が長いときに、ブローオフバルブが開閉して「プシュー!」って言った時のエンジンストール(エンスト)がなくなった。

■アイドリング回転が少し低めだけども安定している。

アイドリングのバラツキがなくなった)

と、3つの変化があったようです。

シルビア所有のお客様も、これなら定期的にドクターカーボンを施工してほしい!との事でした。

購入を考えるきっかけとなったので後日、スナップオンの営業さんに電話し見積もりをしてもらいました。

一番高くて、ガソリンエンジンとディーゼルエンジン兼用のドクターカーボンでも、軽くく60万円オーバーです。

<スポンサーリンク>

Snap-on/Dr.CARBONjr/購入

色んな種類のスナップオンのドクターカーボンを見積もりして頂きました。

「くるまにあ」はドクターカーボンを購入しました。

決して安い金額ではございませんでした。

しかし、今現在のガソリンエンジンの自動車は電子制御方式が主流です。
電子制御方式のガソリンエンジンには必ずスロットルボディーがついております。
そのスロットルボディの中には様々な部品があり、スロットルバルブは勿論、アイドリングバルブやアイドリングアジャスティングスクリュー、ファーストアイドルバルブなどがあります。

そこにエンジンからの吹き替えしガスによるカーボンが溜まってくると、アイドリング不調やエンジンストール(エンスト)などの故障を引き起こします。

そこでこのスナップオンのドクターカーボンを使用する機会があるという事で、「くるまにあ」は出張作業が多いのと、コンパクトでリーズナブル!と言う事で、Snap-on/Dr.CARBONjrを購入しました。

出張作業でのスナップオンのドクターカーボンを施工できるので気になる方は「くるまにあ」までご連絡ください。

Snap-onDr.CARBONjr

(写真をクリックで大きな画像をご覧になれます。)

 

関連

過去の自動車に関してのブログはこちらにあります。

メンテナンス記事

cropped-kurumaniarogo1.jpg

 - メンテナンス, 自動車 , ,