スズキ/ワゴンR(MC21S)K6A ~ホーンが鳴りやまない修理~「自動車」

      2017/01/12

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

<スポンサーリンク>

スズキ ワゴンR(MC21S) ホーンが鳴りやまない修理

車は、軽自動車のスズキ ワゴンR 型式はMC21S K6Aエンジン搭載車

突然の電話にて修理依頼

ある日の事、仕事が終わり友人と食事に行く予定で友人を向えに行った時のことである。

お客様が私の携帯に直接電話がかかり、電話をとると突然「ピーーーーーーーーッ!」と鳴りっぱなしの音が聞こえ全くお客様の声が聞こえない状態でした。

すぐに車の「ホーン」の音とは気が付いたものの、もし、セキュリティー関係でホーンがなるとしたら「ピッ!ピッ!ピッ!・・・・」と断続的なテンポのはずなのだが、今回は「ピーーーーーーッ!」と連続音の鳴りっぱなし。

ようやくお客様はホーンの鳴りっぱなしの車から離れたらしく電話の声が聞こえました。

話を聞くとやはり、ホーンを押したら止まらなくなったようです。

いつもなら、なぜ?そのようになったのかを聞くのですが、状況が鳴りっぱなしなのでとりあえず音を消す方向で話を進めました。

電話でできる事の確認

おそらく、なにかしらでホーンボタンガ戻らなくなったと仮定して、ホーンボタンを引っ張ったり押したりしてもらい、ホーンの音が一旦止まりましたが、車の振動でまたホーンがなるようである。

やはりホーンボタンの異常で間違いないようです。

お客様にボンネットを開けてホーンの配線を外してもらうなどは無理とのことで、フューズにてカットをしてもらおうと説明して理解してもらったものの、今のフューズって小さくて手でつかみにくいのですよね。

やはり素手ではフューズを抜く事ができないみたいなので、途中で会うことにしました。

 

ホーンの音で近くにいる事がわかりました。

ホーンの鳴りっぱなしなので近くにいるのがすぐにわかりました。

私はすぐにボンネットをあけてホーン単体のコネクターを抜き、ホーンの鳴りっぱなし状態は回避できました。

またこのワゴンRが、同じ電子ホーンでも純正ではなくアルファーホーンがついているから音が大きいこと。

ホーンも鳴り続けてたらかなり温度が上がるようですね。

さて、ようやく問題のなぜ?そうなったのかの話を落ち着いて聞ける状態になりました。

どうやら、ホーンの押す力の問題の様です。

ハンドルは電子式エアバッグタイプのホーンボタンで、手触りで確認すると一部だけ空間を感じ、中のステー部分の変形が確認できました。

おそらくステー部分の変形でホーンの接点が近いのでしょうね

その日は、急だったので代車を確保できなかったので後日修理で預かる事にしました。

 

BAG3

(画像をクリックで大きな画像で確認できます。)

 

原因究明と処置方法

後日、代車を用意し乗り換えに来ていただきました。

もちろん代車費用は無料です。

bag

(画像をクリックで大きな画像で確認できます。)

普通に治すとなるとエアバッグのバッグ部分アッセンブリーとなるため高額になる事をお客様に伝えます。

あと、エアバッグをキャンセルして外品ハンドルに変更する方法もあるのでその予算も伝えました。

通常ならどちらも新品の部品だけでそこそこ高額になるのですが、くるまにあには中古の外品ハンドルがたくさんあるので中古を使用しながらの低予算の方法も相談できます。

エアバッグを外したままにすると、エアバッグの警告灯が点灯し、今現在(タカタエアバッグのリコール問題から後)はエアバッグの警告灯が点灯していると車検に合格しなくなるので、エアバッグのキャンセルも行います。

エアバッグの警告灯のメーターランプの球をはずしてしまうのもありなのですが、車検場でたまにエンジンを切ってイグニッション状態でのランプ点灯を確認する検査官がおりますので、メーターランプ球を取り外すのはやめた方が良いかと思います。

ハンドルはウッドハンドルを選んで頂きました。

ここからはできるだけ低予算にてのハンドル交換をしていきます。

通常なら、電子式エアバッグの対応の新品のハンドルボスを購入するのですが、エアバッグの警告灯をキャンセル機能の追加だけで約10000円位はします。

MC22S_wagonR1

(画像をクリックで大きな画像で確認できます。)

<スポンサーリンク>

そこで、ハンドルボスの中古もたくさんあるのでスズキ車の他の車種のハンドルボスをチョイスしてきてそのままでは組めないので加工をしワゴンRの車両とハンドルボスを取り付けて固定し、ハンドルをつけるのですが、このままだとエアバッグの警告灯が点灯したままになるのでキャンセラーを作ります。

キャンセラーとは5kオームの抵抗をつけるだけです。

エアバッグコンピューターは抵抗を感じ正常状態だと判断しメーターパネル内のエアバッグ警告灯を消灯させます。

当然、運転席のエアバッグは展開する事はありません。

抵抗を使うにしても、抵抗にもたくさんの種類があります。

物によっては過熱して燃える可能性もありますので、セグメントタイプの抵抗を使うようにしてください。

セグメント抵抗は売っているお店にもよりますが100円程度です。

キャンセラーが完成するとハンドルを固定して、ボンネットにまわり前回にはずしたホーン単体のコネクターを付け、ホーンの確認をして作業終了です。

最後に

私も過去に1度だけあるのですが、友人の所について、「着いた!」の合図でホーンをよく使っていたのですが、昔のホンダのトディで、ハンドル廻りが汚れててホーンボタンが詰まってしまいこのようなホーンの鳴りっぱなしになったことがあります。

友人の近所の方もでてくるし・・・。

夜中だけに焦りますよね。

落ち着いてホーンボタンを引っ張ったり押したりでホーンを止める事ができましたが、押したときにはまたホーンボタンが戻ったり、車の振動でホーンが鳴りっぱなしになったので、ホーンボタンを治すのを諦めて、ボンネットを開けホーンの配線をコネクターで外しました。

まだ友人と一緒だったので余裕があったもの、もし一人ならパニックになりますよね。

 

関連

下記リンクは「くるまにあのブログ」のページにジャンプします。

「くるまにあのブログ」のブログTOPページ

自動車メンテナンス記事

スズキ自動車に関する記事一覧

kurumaniarogo1

 

 - メンテナンス, 自動車 , ,