日産/スカイラインGT-R(R32)RB26~ガラスコーティング~「自動車」

      2017/01/12

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日産/スカイラインGT-R(R32)~ガラスコーティング~

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車両は日産自動車のスカイラインGT-R(R32) エンジン型式はRB26のツインカムツインターボエンジン搭載

~車のお預かりから~

お客様のご依頼で日産 スカイラインGT-Rのコーティングをします。

今回はコーティングでもガラスコーティングにします。

ただ車の状況がお世辞で言っても綺麗ではなかったので、お客様と塗装状態のチェックからはいり車を預かる事になりました。

今回のガラスコーティングの期間は3日で仕上げます。

もちろんお預かり期間の代車は無料です。

~ガラスコーティング作業~

「ガラスコーティング」と一言では簡単ですがいくつもの作業を繰り返し行い完成となります。

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■パーツ類の取り外し

ナンバープレートやワイパーなど取り外しができるパーツ類を取り外します。

■シャンプー洗車

外したパーツ類も含めてシャンプーの泡をキメ細かく立てて汚れを浮き上がらせて落としていきます。

■足回りの洗浄

ボディーを洗浄する前に足回りのホイールやタイヤ。

そしてフェンダー裏、マフラーなどを別のスポンジで綺麗にしていきます。

その後、ブレーキパッドやホイールの鉄粉除去も行います。

■鉄粉取り

シャンプー洗車後、鉄粉を除去する粘土を使って塗装面をざらつかせている鉄粉を取り除きます。

手触りで確認しながら鉄粉を除去できているか確認しながら行います。

■脱脂とシャンプー洗車

鉄粉を洗い流しながら、ボディーの塗装面についた油分を取り除きます。

この作業が終わると、今までの小さな傷がワックスの油分で隠れていたのが現れてきます。

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拭き取り

今までの水分をここで拭き取ります。

拭き取り困難なところはエアーで吹き飛ばしていきます。

水道水にもいろんな物質が含まれている為、水分が蒸発しないように早く水気を取り除きます。

塗装面の確認後、マスキング作業

ここから塗装研磨をしていくのですが、ガラス、樹脂性の部品やゴム製品の部品を研磨しないようにマスキングと養生をしていきます。

研磨

ガラスコーティングは下地からですので、この研磨作業が必要となります。

コンパウンド、ポリッシャー、バフなどの道具の組み合わせによってキズを消し、美しい下地を作ります。

この作業が一番の時間と手間がかかります。

マスキング取り外し

研磨作業が終わると養生やマスキングを取り除きます。

シャンプー洗車

研磨作業による研磨剤やほこりなど落とすのにシャンプ洗車を行います。

拭き取り

今までの水分をここで拭き取ります。

拭き取り困難なところはエアーで吹き飛ばしていきます。

水道水にもいろんな物質が含まれている為、水分が蒸発しないように早く水気を取り除きます。

ボディー細部のチェック

見えない所や細かい部分にゴミや汚れがついていないかをチェックします。

これを怠ると、汚れやゴミがガラスコーティングにより埋まってしまいます。

コーティング剤の塗布

塗装面にガラスコーティング剤を塗っていきます。

ムラが出ないように吹き上げていきます。

車全体をチェックしてコーティング剤の工程は終了です。

パーツ類の取付

取り外したパーツも洗浄していき組み付けすべての作業が終了です。

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少し余談ではありますが、見た目はそんなに感じませんがこのスカイラインGT-Rは過去にエンジンをオーバーホールしてその時にR34スカイラインのタービンを組みニスモのコンロッドやR34スカイラインのN1ピストンに組み換えて、シャシダイナモで400馬力以上でているそうです。

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